桜色の恋
小学校の時の松浦先輩は、今と違って不良じゃなっかたし失礼だけど今みたいにスポーツとかに興味なさそうだったけど…

『あるよ(多分)!確かに松浦先輩は家に帰ってもやらなきゃいけない事沢山あるけど!だけどさぁ!こぅちゃんだって松浦先輩が南第一高に行くつもりだって言ってたもん!』

前聞いちゃったんだもん!

同じクラスの輝喜と松浦先輩が話してて本人が言ってたから嘘じゃないだろうし...

「さゆりは、それから頑張ってるもんね!私もS先輩と同じ岡崎目指すから頑張ろうね!

実は私もあの話を聞くまで岡崎高か綾南高目指してたんだよね!

「…あんた馬鹿?南第一はサッカー専門って言って良いほどの高校。頭悪くってもサッカー上手だったらその人推薦で取るよあそこ。」

と春海の話を聞いて固まった。

『マジ?じゃぁサッカー推薦で行こうとしってんの!?』

と言いながら立ち上がった。

「うん。多分ね」

『When does go my “doryoku”!?』

なんて騒ぎ始めたら、

「まぁ松浦先輩なら行けるだろうしそれならそれで良いんじゃない?さゆりは、勉強視点で行けば。」
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