一生分の恋を君に−

「誰だあんた?」

目の前には優香ちゃんと話してた男がいて、なんか顔みたらイライラした
無意識に俺はそいつを睨んでいた

「あ!新輝君!!」

「え?こいつが新輝ってやつ?」

「んだよ。文句あんのか?」

「は?ねーけど…ハハーンそーゆーワケか」

ニタニタした顔をしながらこっちを見てくる
なんなんだよテメーは!!

「俺は修一だ。よろしくな新輝」

「勝手に呼び捨てにしてんじゃねーよ」

「そんな睨むなよ。優香には手出さねーよ」

耳元で囁いてきた
は?何コイツ俺が優香ちゃん好きなことしってんのか?
戸惑っていると修一ってやつはニヤニヤしながら優香の方を向くと口を開く

「優香〜新輝がお前のことす「だぁぁぁぁぁぁぁ〜!!!!!」」

なに言い出すんだこのやろう!

とっさに首を絞める
そのまま首を掴んだまま部屋から引きずって自販機が置いてある場所まで引きずる

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