一生分の恋を君に−
「ダメなんだ…優香の声が聞きたいんだよ
優香にさよなら言ってないから
優香にさよならを言われてないから…
納得できねぇよ!!」
顔を歪ませながら言った俺の言葉に修一は辛そうな顔をして下を向いた
「さよならしたら受け止められんのか?」
「え?」
「優香からさよなら言われたらさよならできんだな?」
何を言ってるんだ?
だって優香はもういないんだろ?
どうやってさよならすんだよ
考えていたら修一が携帯を取り出して操作しだした
携帯の中から出てきた小さなチップ
それを俺の手に握らせた
「これ…優香からだ。本当は渡す気なかったんだよ。これを渡して新輝がどうかなったらイヤだったから、でもさよならしてぇんだろ?俺はもう帰るから1人で見ろ」
そう言うと修一は静かに病室を出ていった優香がいる?
この中に優香がいるのか?
俺は急いで携帯にチップを入れる
チップの中には動画が1つだけ
再生ボタンを押す
優香にさよなら言ってないから
優香にさよならを言われてないから…
納得できねぇよ!!」
顔を歪ませながら言った俺の言葉に修一は辛そうな顔をして下を向いた
「さよならしたら受け止められんのか?」
「え?」
「優香からさよなら言われたらさよならできんだな?」
何を言ってるんだ?
だって優香はもういないんだろ?
どうやってさよならすんだよ
考えていたら修一が携帯を取り出して操作しだした
携帯の中から出てきた小さなチップ
それを俺の手に握らせた
「これ…優香からだ。本当は渡す気なかったんだよ。これを渡して新輝がどうかなったらイヤだったから、でもさよならしてぇんだろ?俺はもう帰るから1人で見ろ」
そう言うと修一は静かに病室を出ていった優香がいる?
この中に優香がいるのか?
俺は急いで携帯にチップを入れる
チップの中には動画が1つだけ
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