Milky Way
シンは私の髪の毛を洗ってくれて、私もシンの髪の毛を洗ったの。
細くて柔らかい彼女の髪は気持ちが良かった。
お風呂から出るとパジャマを着て髪を拭いた。
そしてシンに呼ばれると髪の毛をドライヤーで乾かしてくれたんだ。
シンに触れられると気持ちが良くてついウトウトしてしまう。
だけど勿体無いからまだ寝ない。
眠たい目を擦りながらシンの指の感触を感じていた。
そしてドライヤーの止まる音。
「琴、眠いの?」
頭の上から声が聞こえる。
「ううん!全然眠くないよ。」
大きく頭を横に振る。
「嘘。分かるよ。今日はもう寝なね。長旅で疲れてるでしょ。」
「う…」
意地を張ってもお見通しのシン。
私はシンに促されてベッドに入るとそのまま夢の中へ落ちてしまった。
途中何度か唇に何かが触れる感触がしたけれど、眠りに就いてしまっていた私はそれが何かとか考えることなど出来なかった。
ただ心地良い気持ちになったの。
細くて柔らかい彼女の髪は気持ちが良かった。
お風呂から出るとパジャマを着て髪を拭いた。
そしてシンに呼ばれると髪の毛をドライヤーで乾かしてくれたんだ。
シンに触れられると気持ちが良くてついウトウトしてしまう。
だけど勿体無いからまだ寝ない。
眠たい目を擦りながらシンの指の感触を感じていた。
そしてドライヤーの止まる音。
「琴、眠いの?」
頭の上から声が聞こえる。
「ううん!全然眠くないよ。」
大きく頭を横に振る。
「嘘。分かるよ。今日はもう寝なね。長旅で疲れてるでしょ。」
「う…」
意地を張ってもお見通しのシン。
私はシンに促されてベッドに入るとそのまま夢の中へ落ちてしまった。
途中何度か唇に何かが触れる感触がしたけれど、眠りに就いてしまっていた私はそれが何かとか考えることなど出来なかった。
ただ心地良い気持ちになったの。