☆秘密な恋愛☆PART1
【佑陽】

紗羽は昨日より元気そうだった。

行く時に駅前の紗羽が好きなプリンを買ってきた。

想像した通り、美味しそうに食べる紗羽。



「具合どう?」


「大丈夫!でもー…記憶は…」


まだ記憶が思いだせないようで…
紗羽は下を向きながら話す。
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