☆秘密な恋愛☆PART1
『紗羽?…今日ごめんな、返事できなくてー…』

トクンー…
「ううんっー…大丈夫」

『今日朝から仕事でさ?さっき終わったんだよ』

「さっき!?じゃあ、疲れてるんじゃない…?私なんかと電話してていいの?」

『ん~…。でも、紗羽の声聞きたかったからさ?…元気でたわ☆』

トクンー…
「…そっかっー…」

私は、佑陽くんにそう言われて…だだ、それしか言えなかった。
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