☆秘密な恋愛☆PART1
【紗羽】

電車に乗って、しばらく歩いてー…
ついた所は…

「あっ♪ここ、一度来たかったんだぁっ☆」

最近、オープンしたばかりの遊園地。

「オレも☆」

佑陽くんは、ニッと笑いかける。
その笑顔が、可愛いって言うかー…///

…私、佑陽くんのことー…

「ん、紗羽の分な♪」
「あっ、ありがとう//」

私は、佑陽くんからチケットを受け取った。
…こういうのってさ?お金ってー…

私が、財布を出すと
「紗羽は、いーから。オレが誘ったんだし♪」

トクン…
「えっ、でもー…」
なんか悪いよね…?
クイッ
「行くぞ紗羽☆」

佑陽くんは、私の手を取って遊園地に入る。

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