家政夫を見た。
イケメンの抱き枕にされてた私。

いやいや、私の部屋なんですけど。

隣で一緒に寝てたって、どういうこと?


「ちょっ、待てよ!」

キム〇ク風だね。


少し目を開けて、私を見る。


うわぁ、かっこいい。


イケメンはもごもごしながら

「うるせぇ…。似てねぇ…」

と言った。

ガーーン。


寝ぼけてるわりには酷い。


イケメンはまた目を閉じて眠りに。


しかも、さっきよりも腕をキツくして。


ギュッてされてる。


「ちょっと、本当に待って!

 あなた誰なの?」
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