本屋の花子〜恋をしたら読む本〜
何だかデズニラ映画の「美女と魔男」のワンシーンを思いお越しますぅ。


      *
 
 
我が儘で自分大好きな俺様な王子様がいましたよ。
 
あんまりお馬鹿だったので魔法使いが魔男の醜い姿に変えてしまいましたぁ。


そして一輪の薔薇の花を与えると魔法使いは言いました。


「この花弁の最後の一枚が散るまでに真実の愛を見つけないと魔法はとけへんで」


そう魔法使いに言われた王子様は愛される人を探しにいきました。


そこで1人の女性を捕まえて恋をしました。


勝ち気で妄想大好きでこよなく読書を愛する女。



何時も一緒にいるうちに魔男も美女もお互いに引かれあっていきましたのよ。

 
 
       *
 
 
な話しでしたよ。


花子はその中で魔男が美女に大きな図書室をプレゼントしましたなシーンが大好き。



なんて!羨ましい話しだよ。


な感じがしたんですよ。






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