本屋の花子〜恋をしたら読む本〜
人間って面白い生き物であってまた難しい心の生き物だなってのが花子の感想。
気持ちを解って貰いたいと思えは思う程自分の気持ちしか見えなくなるのが本当なのかも知れませんね。
花子はまっさんが彼女を連れだしたあの時のまっさんの怖い顔に気持ちを見た気がしましたよ。
そして彼女の気持ちが悲しくて仕方がなくなってます。
花子はどうすればいいのかしらね。
あれだよなっ
花子。
決めましたよ。
まっさんへの返事を。
こんなに面倒なら恋なんかしませんよっ。
花子は1人が合ってるんだ
と自分に言い聞かしてみた物の。
目を瞑ればメタボな奴の笑顔が映ります。
花子はまっさんの気持ちが重くて仕方がないんです
追いかけられたら逃げたくなるのも心理なら逃げられたら、追いかけたくなるのも心理
お犬様の様にはいきませんよ。
追いかけても追い付きませんからね。
なかなかです。
結局恋愛については何にも習得出来なかった一冊だったかもしれません。
笑いたくなりましたね。
仕方ないから。
冷蔵庫から花子を更に寂しくさせると解っていても止められ無い物のを取り出して言いますよ
「飲まんとやってられへんがなぁぶぁっかぁ」
その夜はこうして更けていきましたぁ。
花子さんよ大丈夫かい?