本屋の花子〜恋をしたら読む本〜
事件です
「まっさん」
花子はそう言いながらまっさんに近づいたよ。
「うるせぇー!」
まっさんは花子に向かって叫びましたよ
まっさんは酒に激しく飲まれる男
そうなんですっ
何時も押さえてる感情がこんな時にまっさんをお馬鹿にするんですよ
嫌われ者「まっさん」現れてしまいましたぁ。
「また、お前かぁ!」
「はいまた小池ですがぁ何か?」
「お前なぁ便器に顔突っ込んだろか!」
このまっさんの一言で花子はプッチンプリンになりました
「上等やんやれるもんやったらやってみろや」
まっさんは益々花子を睨み付けて来やがりますよ生意気やでまっさん
花子は腕を腰に当てて睨み返していましたよ。
敗けへんしな
「お前らっもういいからやめ!」
誰が言ったのか記憶に無いくらいな勢いで睨みあっていたので引き離される度に押さえてる誰かの腕を振りほどきまた睨み合うを繰り返し
いい加減花子は飽きてしまいましたよ。
「あんたなぁ表に出なさいっお仕置きじゃ」
花子はまっさんの腕を掴むとカラオケボックスを出ましたよ。
観衆の方達がそんな花子を見て言いました
「まっさんに張り合えるのは小池ちゃんだけやな」
って
まっさんなんか怖くあらへんしっ
ばぁかぁ〜