君を振り向かせ隊





「今日2人で一緒にご飯食べない?」





「何たくらんでんのかな?」




「……………聞いてた;;?」





「あんなもん教室内にいれば
誰でも聞こえたわ!!」





「……まぁ…そこをなんとかww」





「…だって2人で何話せばいいの!?」




「…………なんでもいいじゃんww」





「どうせ香織のいたずらだったで終わっちゃうよ…」




「!!確かに…





でもこれは掛けてみる価値
あると思うよ!」





「なににだよww」




「陽介」




「は??」




「まぁ陽介次第だけどね~」




「ちょっ!!」







ということで
また香織に逃げられたから




私は陽介を香織のいたずらから
解放するために屋上用の階段へ…








「はぁっはぁっ」




「え!?」




「よう…すけっ…」






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