愛は要らない【番外編】
愛しい人
耳が痛くなって、両手で耳を塞ぐ綾野
「何しよっかな~」
「ねぇ!私も来る必要あるの?」
「綾野もなんかすれば~?女の子でもできるやつ、普通にあるよ?」
「答えになってないわよ!」
綾野の叫びなど気にせず、隆平はゲーセンの奥へと消えていった
「なんなのよ・・・」
綾野は辺りを見回して、どうしようか悩む
どうせ今帰っても、隆平は気にしないだろう
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