君との約束忘れない
と、いう事で。自己紹介も終わったから、学校に行く準備でも、するかな。


よーし。完了。
完璧だー。
やっぱ、高校の制服はかわいいよねぇ。なんか、高校生ですっっ。って、感じで。
早く、行きたいな。
まだ、7時10分か。
遅刻するのも嫌だから、もう、出るかな。





『えーっと。 うーっん。』
こっちの道をこういって。


わなんないょー。
どうしょー。









「どうしたの?」


えっ?誰?

あっ、この人に聞こう。


『あの。〇〇高校ってどこですか?』

顔をあげながら言った。んっ。
カッコいくない。やばい、顔赤いかも。

「あっ、僕と一緒の高校だゎ。一緒にいこうょ。」

えー。どうしよう。

「どうしたの?顔赤いよ。」

そう言って、カッコいい彼は私の、赤い顔を覗いてくる。
あっ。

『何でもありません。よっ、よろしくお願いします。』

あー、噛んじゃったよー。
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