rast LOVE
震える唇を噛み締めて


君を忘れるためだけに


歩いてきた。




もう疲れたよ。


君を忘れることなんてできない。


せめて


嫌な人を演じてほしかった。


君が最低な人だったら

忘れることもできるのに。
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