PEACH☆DROP
ハァ………
仕方ない………。
私は涼夜と香凜の後ろに回り込んで……
ドスッ!!!
二人の首に手刀を入れて気絶させた。
ドサッ!!
その場に倒れた二人。
私の行動に周りは唖然としていた。
「これで、しばらくは起きないかなぁ(笑)」
唖然としてる生徒たちの間を抜け、呆然と立ってるみっちゃんの前まで行き……
「みっちゃん☆もうごちゃごちゃなったから早く式終わらせよ?」
笑顔でそういうコトを平気で私。
その言葉に数十秒たってから反応するみっちゃん。