PEACH☆DROP
『お、おい!お前らもう式は校長の話しが終わったら終わりだ!後は速やかに教室に戻って待機だ!!』
みっちゃんが放ったその言葉に反応して校長は話しをすぐ終えた。
「……じゃあ以上で話しを終わる……」
先生たちは顔色かえて急いで他の生徒たちを教室に帰した。
生徒たちが退場してったとこで私も香凜と涼夜を連れて"いつもの場所"に向かった。
その場所は……
私たち3人がいつも"たまり場"で使ってる屋上だった。
「よッこいしょッと!!」
ドサッ!!!
気絶してる二人を地面に並べた。