PEACH☆DROP
そんな私にとって何よりも大切な"親友"二人と"仲間"とこの先ずっと一緒にいたいと思うのは、私だけの願いなのかもしれない。
それでも、この先何があっても香凜たちとこれから先の未来を笑って進んで行ければイイと想うんだ。
私たちの絆が断ち切れるコトなくこれからも永遠のモノだと願って………。
みんなが笑ってる間にそんな"想い"を自分の心の中に秘めた私は、そろそろ二人と待ち合わせした校門に向かうコトにした。
「じゃあ、私行くね」
『おうッ!またな』
『まッたねぇ〜☆バイバ〜イ♪』
『……バイバイ』
『それでは、また』
みんなを声を聞きいたあと、私はみんなに"約束"を口にした。