秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~下


「仕事に一生懸命なんだね」


気づくと看護婦さんも純君も病室から出ていっていて、病室にはアタシと先生しか居なかった。


「別に……」






一生懸命ていうか、ただ好きなだけ。


アタシはこの仕事が好きなだけ。
< 25 / 132 >

この作品をシェア

pagetop