護りたい者のために〜番外編〜

ベットの上で体中に包帯わ巻かれ、何本もの管に繋がれた痛々しいリンを見ながら昔の事を思い出した




もう三週間も眠り続けたままだ




あんなに酷いことをした俺達を命をかけて守ってくれた




「リン、あの時は本当にごめんな?それと助けてくれてありがとう」




俺は握っていた手を離し、外にでた




リンが目を覚ましたら話し合えるかな?




お前とは一からやり直したいな




《完》
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