護りたい者のために〜番外編〜

『怯えないで?』




私が手を出し撫でようとすると噛み付かれた




ガブッ




『うっ・・・・、怖がらないで。私はあなたを傷つけないわ』




すると警戒心を徐々にとき甘えた声をだすようになった




『優しい子ね、お母さんはどうしたの?』




私が聞くと淋しそうに鳴いた




『そっかぁ、じゃあこれからは私があなたのお母さんよ』




ガウ!




『フフフ、あなたな名前はレオン!あなたにとっても似合うはずよ!』



レオンは嬉しいのか私の顔をベロベロて舐めた




これからはずっと一緒だよ

《完》
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