護りたい者のために〜番外編〜

「お前ら先に戻ってろ。後は俺がかたしとくから」




二人はショウの言葉に従い街の方に戻っていった




ショウが地面に座りふいている私の方にやってきた




「なあお前なんで抵抗しないわけ?」




『あなたには関係ないわ。あなたま蹴りたいなら蹴りなさいよ』




私はショウの顔を見ながら言うとショウは少し驚いた顔をしていた




理由はわかっている




それは私の目に何も映っていないから
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