護りたい者のために〜番外編〜
まあ実際家系からは決して生まれてこない銀色の髪を持った子供が生まれてくると気持ち悪いもんな
それにいつもふいて蹴られても引っ張られても何も言わないからさらに気持ち悪い
そんな事を考えながら仲間と一緒にいつもは行かない河原に向かった
すると河原の側に座ったリンを見つけた
二人に合図をすると、二人は楽しそうにリンを蹴り始めた
蹴られても蹴られても何も言わない
俺は二人を返しリンに近いた