太陽に輝く君 -夢空-



「そういうことするから
嫌なの!やめてよ。
あたしに付き合ってる人が
居ること知ってるくせに」



あたしの怒り爆発。


涼の手を払おうとした時。


「でもさ,上手くいって
ないらしいじゃん」


そんなことを言われた。


何も言い返せない…。
助けてよ。隼翔…


「図星?
俺にすれば?」


「は?そういう言葉は
好きな娘にいうものだから」


「ならいいじゃん」


「何いってんの?」


「だからさ…
彼氏と別れて俺にしろよ。
泣いてるのわかんだよ。
好きなやつのそういう姿
みるの辛いんだけど」


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