太陽に輝く君 -夢空-





「なんかさ〜いつも電話なんかしてこねえ癖にいきなり…」


そこまで言ったとき


「おい」


隣の隼翔が大輝を睨みつけた。



2人で解決すると



「やっぱなんもないっ」


と大輝は笑って見せた。



わけわからない。

いつもは電話なんかしてこねえのになんかしたの?



「忘れろ」


隼翔にそう言われた。




深く考えてもわからないから
考えるのはやめた。






< 192 / 231 >

この作品をシェア

pagetop