Slow Magic ―俺を変えてくれた人―
「美亜、裸で料理しろよ」
「何言ってんの?隆介!!」
「だってお前、ドMだろ?いいじゃん」
「ち、ちがいます!!隆介、S過ぎるよ」
俺は料理をしている美亜のブラを外し、後ろから抱きしめた。
「美亜、Sな俺・・・・・・嫌い?」
美亜の首に顔を埋める。
美亜の髪の匂いがする。
「好き・・・・・・だけど」
やっぱり美亜はM。
で、俺はS。
俺達は相性ぴったり。
「じゃあ、裸で料理して」
俺の命令に、困っている美亜をお姫様だっこして、ベッドへ運ぶ。