【実話】親愛なる幸せへの回り道

『…い、いやその…』



『まじでっ!?

陵にも嫌なものが

あるんだね笑!!!』




『…だって怖いから…』






そう呟く彼が。



可愛く…





そして愛しく見えた。




『真里は

お化け屋敷平気??』




『…ぇ、ええっ…??汗』



私がそう焦っていると

陵はニヤケた。




『じゃあ真里が

お化け屋敷入ってくれるなら

俺もジェットコースター

乗るよ。』





『ええっ?!!無理だよ…』




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