【実話】親愛なる幸せへの回り道
SECOND DAY

二日目。

よく晴れた日だった。


私達は朝ごはんをすませて、

スキー場へと向かった。



級のコーチは幸。


どう接すればいいのか

自分でもわからなかった。



幸もきっと、

私が避けていることに

気が付いたはず。
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