【実話】親愛なる幸せへの回り道
午前中は特に何事もなく
スキーを終え、
昼ごはんを食べに
一回ホテルに戻った。
ごはんを食べてぃる最中も
私は幸との接触を控えた。
もともと幸は
私と同じくらいの女子から
人気があったみたいだから、
幸のまわりは
沢山の女子でいっぱいだった。
…
そのときの違和感を
未だに覚えてる。
なんかこう
ムズムズするとぃうか。
イライラするとぃうか。
でもそれが嫉妬だって
分かったのはつい最近のこと。