【実話】親愛なる幸せへの回り道



そうだよね…

そして私は

おっきな声を出した。




『幸っ!
ストックが落ちたっ!!』



『あっ!??

降りたらまた聞かせろっ!!!』


そして私は

半泣きになりながら、

リフトを降りて

幸のもとにかけ寄った。

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