【実話】親愛なる幸せへの回り道

『じゃ、

とってくるからここで待ってろ。

何かあったらすぐ呼べよ?』


『…うん』



『…そんな気にするなって。

すぐ戻ってくるから。』



そう言って彼はまた

私の頭をなで、進んでいった。


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