【実話】親愛なる幸せへの回り道

その日の夜。

級の集まりで、

幸の足が

ぐるぐるに包帯で

巻かれてぃるのを見た。



゙大げさなだけだから。゙



彼はそう言ってくれた。




でも私は

心配で心配で

胸がはりさけるかと思った。


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