【実話】親愛なる幸せへの回り道


『真里!

絶対授業終わったら

お互いアドレス聞こうね!』




『…う、うん!

って!?

菜々子、武田くんに聞くの!?』




そう驚きながら私が聞くと

菜々子は赤くなった。





『…真里が聞くならだからね…』






『…分かった。約束!』







そして

私達は

授業が終わるのが

待ち遠しくなった。







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