【実話】親愛なる幸せへの回り道

そして授業は終わった。


みんながどんどん

帰っていく中で私達は

それぞれの目的のため、

あとで一緒に帰るために

待ち合わせをし別れた。







やっぱり変わらず、

幸の周りには

人だかりができていた。




沢山の質問がとんでる中、

゙先生彼女いるんですかー?゙



そういう声が聞こえた。






…いやいや

いないでしょ…



幸に限っているわけないよ…




だって幸は私の…
















『おお。いるよー!』










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