狼さんの好きな人
「参加します。レンジ先輩、無理にちゃん付けしなくていいですよ。ひよでもいいし、ひよりでもいいし…。呼びやすい言い方で結構です。」
「じゃあ、ひよって呼んでいい?」
「いいですよ。」
「ん。じゃ、決まり。」
にっこり笑うレンジ先輩。
見た目は、目付きが悪くて怖いけど…
笑顔は、とても爽やかだ。
「で、隣の子は?」
「あ。私の幼なじみで相沢 咲ちゃんです。」
「俺、二年の武田 来夢(タケダ ライム)。バスケ部だ。」
ライム?
どこかで聞いたような名前…。
うーん…
どこだったかな?
「よろしくお願いします。」
「おぅ。」
「オイッ、ライム!!咲ちゃんに手ぇ出すなよ!!俺のだから。」
ピンキー先輩、まだ付き合っていないじゃないですか…。
既に俺のモノ宣言ですか…
.
「じゃあ、ひよって呼んでいい?」
「いいですよ。」
「ん。じゃ、決まり。」
にっこり笑うレンジ先輩。
見た目は、目付きが悪くて怖いけど…
笑顔は、とても爽やかだ。
「で、隣の子は?」
「あ。私の幼なじみで相沢 咲ちゃんです。」
「俺、二年の武田 来夢(タケダ ライム)。バスケ部だ。」
ライム?
どこかで聞いたような名前…。
うーん…
どこだったかな?
「よろしくお願いします。」
「おぅ。」
「オイッ、ライム!!咲ちゃんに手ぇ出すなよ!!俺のだから。」
ピンキー先輩、まだ付き合っていないじゃないですか…。
既に俺のモノ宣言ですか…
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