狼さんの好きな人
「ななななななな…」
「“な”がどうした?」
どうして、そんなに平然としてるんだ!!
モジャ男!!
「私の裸を見たってことですよね?」
「裸っていうか…。正確には、下着だけにしてタオルで拭いた。じゃないと、制服を着たまんまじゃ拭けねぇし。」
…………。
また下着姿をモジャ男に見られたよ…
「変なことしてないですよね!?」
「熱出して寝込んでるのに襲うわけないだろ。それとも…」
「それとも?」
「ボソッ 襲ってほしかったのか?」
モジャ男は、顔をニヤッとさせながら囁くとグラスをチェストの上に置いて私を押し倒した。
へ…?
顔が近い!!!!
と、思ったら唇に軽くチュッとキスをされた。さらに、ヌルッとモジャ男の舌が私の口に侵入してきた。
「んッ…ちょ…枢…ッ…」
…………。
なんだかいつもより気持ちいい…
無意識にモジャ男の首に手を回して、キスを受け入れていた。
その瞬間、パッとモジャ男が唇を離した。
.
「“な”がどうした?」
どうして、そんなに平然としてるんだ!!
モジャ男!!
「私の裸を見たってことですよね?」
「裸っていうか…。正確には、下着だけにしてタオルで拭いた。じゃないと、制服を着たまんまじゃ拭けねぇし。」
…………。
また下着姿をモジャ男に見られたよ…
「変なことしてないですよね!?」
「熱出して寝込んでるのに襲うわけないだろ。それとも…」
「それとも?」
「ボソッ 襲ってほしかったのか?」
モジャ男は、顔をニヤッとさせながら囁くとグラスをチェストの上に置いて私を押し倒した。
へ…?
顔が近い!!!!
と、思ったら唇に軽くチュッとキスをされた。さらに、ヌルッとモジャ男の舌が私の口に侵入してきた。
「んッ…ちょ…枢…ッ…」
…………。
なんだかいつもより気持ちいい…
無意識にモジャ男の首に手を回して、キスを受け入れていた。
その瞬間、パッとモジャ男が唇を離した。
.