狼さんの好きな人
「枢…」
「ひより、愛してる。」
…………へ?
あああああ…
「愛してるんですか?好きじゃなくて。」
「ん、愛してる。」
いや、そんな普通に愛してるって言われても…
「あの、“好き”を通り越してると思いますが…」
「あ、俺。随分前からお前のことが好きだったから。だから、今は愛してるに進化したわけ。」
さらっと、ぶっちゃけられてるんですけど…
熱があるせいか、頭が回らない。
しかも、進化って…
ポケモンかデュエモンみたいだよ…。
「はい!!先生!!」
「はい、月島 ひより。」
「よくわかるように、詳しく説明して下さい。ついていけません。」
「はい、却下。」
えぇ------っ!?
そこで却下!?
「どうして却下するんですか!!」
「だって、俺。恥ずかしがり屋さんだから。」
だから、モジャ男…
さん付けは、ちょっと…
キャラじゃないでしょ。
.
「ひより、愛してる。」
…………へ?
あああああ…
「愛してるんですか?好きじゃなくて。」
「ん、愛してる。」
いや、そんな普通に愛してるって言われても…
「あの、“好き”を通り越してると思いますが…」
「あ、俺。随分前からお前のことが好きだったから。だから、今は愛してるに進化したわけ。」
さらっと、ぶっちゃけられてるんですけど…
熱があるせいか、頭が回らない。
しかも、進化って…
ポケモンかデュエモンみたいだよ…。
「はい!!先生!!」
「はい、月島 ひより。」
「よくわかるように、詳しく説明して下さい。ついていけません。」
「はい、却下。」
えぇ------っ!?
そこで却下!?
「どうして却下するんですか!!」
「だって、俺。恥ずかしがり屋さんだから。」
だから、モジャ男…
さん付けは、ちょっと…
キャラじゃないでしょ。
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