狼さんの好きな人
ジャージに着替えると、洗ってきたビブスを持って体育館へ向かった。
モジャ男…
また練習してる…。
「枢…先輩…」
モジャ男は、私に気付くと近づいてきた。
「先輩はいらない。」
「でも、部活だし…」
「俺がいいって言ってるからいーんだよ。」
「わかりました。あの…ビブス洗ってきたんですけど、どこに置けばいいですか?」
「あぁ、今日使うから隅の方に置いといて。」
「わかりました。」
私は、ビブスを邪魔にならないところに置くとスクイズボトルを持って外に出た。
今日は、5本ずつ持っていこう。
モジャ男に怒られるから…。
全てのボトルに水を入れ終わると…
「俺も手伝う。」
そう言ってモジャ男がスクイズボトルを持った。
「そんな、悪いです…」
「俺が手伝いたいからいいんだよ。」
なんか…
モジャ男が優しくなった…?
.
モジャ男…
また練習してる…。
「枢…先輩…」
モジャ男は、私に気付くと近づいてきた。
「先輩はいらない。」
「でも、部活だし…」
「俺がいいって言ってるからいーんだよ。」
「わかりました。あの…ビブス洗ってきたんですけど、どこに置けばいいですか?」
「あぁ、今日使うから隅の方に置いといて。」
「わかりました。」
私は、ビブスを邪魔にならないところに置くとスクイズボトルを持って外に出た。
今日は、5本ずつ持っていこう。
モジャ男に怒られるから…。
全てのボトルに水を入れ終わると…
「俺も手伝う。」
そう言ってモジャ男がスクイズボトルを持った。
「そんな、悪いです…」
「俺が手伝いたいからいいんだよ。」
なんか…
モジャ男が優しくなった…?
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