狼さんの好きな人
お兄ちゃんの後をトコトコついていくと…
「ここが部室。」
そうしてドアを開けた瞬間…
「くさッ!!!!汚ッ!!!!」
5秒も経たずにドアを閉めた。
「何?どうした?」
へ?
あの臭さでどうして平然としていられるわけ?
あの臭い…
刺激臭だよ…
テロ行為だよ…
「お兄ちゃん、どうして平気なの?」
「??何が?」
「臭いし、汚すぎ…」
「あぁ、慣れた。ずーっと掃除してなかったからなぁ…。」
…………。
こんな刺激臭でも慣れるんだね…。
人間って凄い生きものなんだね…。
適応力ありすぎだよ…。
「ところで、私が着替える場所は?」
「ここだけど?」
無理!!!!
絶対無理!!!!
「お兄ちゃん…」
「ん?」
「私にマネージャーになってもらいたい?」
「もちろん。」
.
「ここが部室。」
そうしてドアを開けた瞬間…
「くさッ!!!!汚ッ!!!!」
5秒も経たずにドアを閉めた。
「何?どうした?」
へ?
あの臭さでどうして平然としていられるわけ?
あの臭い…
刺激臭だよ…
テロ行為だよ…
「お兄ちゃん、どうして平気なの?」
「??何が?」
「臭いし、汚すぎ…」
「あぁ、慣れた。ずーっと掃除してなかったからなぁ…。」
…………。
こんな刺激臭でも慣れるんだね…。
人間って凄い生きものなんだね…。
適応力ありすぎだよ…。
「ところで、私が着替える場所は?」
「ここだけど?」
無理!!!!
絶対無理!!!!
「お兄ちゃん…」
「ん?」
「私にマネージャーになってもらいたい?」
「もちろん。」
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