狼さんの好きな人
「ひ…ひより…俺達…まだ死んでないから…」
「そ、そうだよ…ひよりちゃん…。モンスター枢によって全滅させられただけだよ…。」
お兄ちゃんとピンキー先輩が倒れたまま言っていた。
「皆を教会に連れて行って生き返らせたいのは山々なんですけど…、これだけの人数の棺桶を引きずって行くのは無理です。それに、お金がもったいない。と、いうことで自力で生き返って下さい。そうそう、シャワー室使えますから。浴びてから部室に戻って下さいね。」
「ひ、ひより…」
「つ、冷たい…。一気に氷河期突入か…!?でも、俺…そんなひよりちゃんに萌え…」
だから、氷河期を体験したことないんだってば…。
しかも萌えって何!?
死体になった皆を尻目に、ボトルやビブスを片付けた。
後は、モップがけ…
だけど皆の死体が邪魔でできない…。
とりあえず、先に部室に戻って着替えよう。
.
「そ、そうだよ…ひよりちゃん…。モンスター枢によって全滅させられただけだよ…。」
お兄ちゃんとピンキー先輩が倒れたまま言っていた。
「皆を教会に連れて行って生き返らせたいのは山々なんですけど…、これだけの人数の棺桶を引きずって行くのは無理です。それに、お金がもったいない。と、いうことで自力で生き返って下さい。そうそう、シャワー室使えますから。浴びてから部室に戻って下さいね。」
「ひ、ひより…」
「つ、冷たい…。一気に氷河期突入か…!?でも、俺…そんなひよりちゃんに萌え…」
だから、氷河期を体験したことないんだってば…。
しかも萌えって何!?
死体になった皆を尻目に、ボトルやビブスを片付けた。
後は、モップがけ…
だけど皆の死体が邪魔でできない…。
とりあえず、先に部室に戻って着替えよう。
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