甘い君に溺れて



「3ヶ月前くらいからたまに遊びに来て下さってます。」



「そうだったんだ…」



結衣の家はお金持ちで、結衣のお父さんは色々な種類の仕事をこなしているの。



「さ、飲んで下さい。」



したっぱのホストが持って来てくれたお酒を渡された。



「ありがとう。
いただきます…」



「今日の出会いに乾杯…―」



二人で乾杯してガラスが当たる音がして、ちあきはお酒をグイッっと飲んだ。



ん?
このお酒結構強い気がするけど…

まぁたまにはいっか♪



…………………………



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