甘い君に溺れて



「じゃあ22?」



「おしい!!」



「ちょっと…
本当に言う気あるのー?」



「すいませーん。
本当は20歳です♪」



「うわー
やっぱ若いねー?」



「そうゆうちあきさんも全然若いっすよ?」



「お世辞言ってもドンペリは頼まないよ?」



「ちあきさんまたそうゆうこと言うー!!

俺、本心なのにさあ…」



「ふふっ。
冗談だよー。」



二人で笑っていると空也が来てちあきの手を取って軽くキスをした。



突然のことでちあきの頬は少し赤くなった。



「ちあきさん、お待たせしました。

京太、ここはもういい。」



空也はちあきをじっと見たまま京太に言った。



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