甘い君に溺れて
奥の部屋でゆっくりしていると京太がやって来た。
「ちーあきさんっ♪」
「あ、京太くん。」
「飲み物のおかわりいかがっすか?」
「ありがとう。
もらってもいい?」
「どーぞ♪」
「ありがとう。
それより、No.2がさぼっててもいいのー?」
「せっかく飲み物持って来たのにー」
「ごめんごめん。
もう仕事戻っていいよー?」
「はーい…
あ、そういえばちあきさんって空也さんと仲良いんですか?」
「仲良いってゆうかー
なんてゆうかー…」
「なんてゆうか…
何なんですか?」
京太が真剣な顔をして聞くので一瞬ドキッっとしてしまった。