好きなのに

 「ほーら。席につけー。
  これから入学式が始まるから
  今から言う順番に一列に並べー」

 「33番西野有莉。34番平瀬良助」

 「俺ら出席番号一個違いだなー♪」

 「うん。西野と平瀬って意外に
  近いもんねー♪」

 「よし。これから入学式始まるから体育館
  へ行くぞー」

 

 そして、あたし達は体育館に入場した。
 中には、沢山の先生や生徒、
 保護者の人達でいっぱいだった。
 



  




 「校長の話なげーな!!」

 「うん。たしかにー。
  なんかもう疲れてきたしー」

 こんな会話をしてるうちに入学式は終わった。

 

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