僕は鳥になる【短編】




「う………っぐ……」





「おい…!どうした!晃!」



兄ちゃんが問いかけてきた…。




だが、苦しくて話せない。




「おい!大丈夫か!!」





兄ちゃんがすごく焦って救急車をよんでいるのが分かった。




だが…。



僕はそこで僕は何も聞こえなくなり…。




意識が無くなった。





僕の病気が進行しつつあるというのが分かった。



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