るいとりのん
ボクとキミ
神楽 るい

特技もなければ
欠点もない


趣味は?と聞かれたらゲームとしか答えられない

どこにでもいる小学6年生だ…


そんなボクの前にキミが訪れたのは


夏休みが始まる1ヶ月前のこと─



右島 りのん


隣に来たキミが短いスカートを押さえてイスに座ったこと


キャミから見えた小さな谷間は


ボクには刺激が強かったことを覚えている…






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