華嬢~NO.1の姫~
『えぇ~そんながら空きで?』


「は?なにいって・・・・」


そう言い終わるまえにあたしはそこにいる奴らの間を潜り抜けた。


「速・・・」


『ね?がら空きでしょ。まぁいいや。』


「え・・・・」


また元の場所に戻った。


そこの奴らを見るとマヌケな顔をしてる。


どうせ“なんで逃げなかったんだ?”とかおもってんだろうなぁ~


「お前馬鹿?」


『馬鹿じゃねぇよ!ただ楽しみたいだけ。』


「まぁいいやとりあえず捕まって?。」


『ごめん。それ無理。』


そういって屋上の端にいく。


『じゃあさよなら~。』


「え?は?おい・・・」


あたしは4階の屋上から飛び降りた。


あたしが降りた後ソッコー下を除く奴ら。


あたしは下から手をふった。


またマヌケな顔してる。


てかあたし目いい~。


『あはは!!』


「今声聞こえなかったか?」


「聞こえた!!」
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