華嬢~NO.1の姫~
「残り10秒~」


『げッ・・・』


前から来たー


最後の最後で・・・


右に避ける。


すると前から・・・ってヤバイ!!


「しゅうりょ~う。」


あッ・・・終わった!


勝った~。


最初は暇だったけど最後は面白かった。


郁「お疲れ。」


『郁斗。お疲れ~。』


郁「姫最初ドコに居た?」


『最初は屋上に居た。』


郁「だから探してもいなかったわけだ。」


『20分たったころに屋上に人きて、飛び降りた笑。』


郁「飛び降りたんだ・・・」


『でも4階だったから別に平気でしょ。』


郁「まぁ4階なら別にな。」


『でも屋上来た奴ら。マヌケな顔してた笑』


郁「そりゃ普通の奴には出来ねぇから。」


『普通は出来るでしょ。馬鹿な奴が出来ないだけで。』


郁「いや。普通出来ないから・・・」


『そうなの?まぁいいや。』
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