華嬢~NO.1の姫~
郁斗から?


<何でそんな格好してんの?>


<したくてしてんじゃないの。ってかにらまれてるよ。>


<あぁ。俺はなんも変装してねぇからな。>


<あとで詳しく話して。>


<了解。いつ?>


<ホームルーム終わったらそっちいく。>


<ん。>


ん。って・・・・


あっ言い忘れたけど、郁斗の通り名は 華王(かおう)だよ。


よろしく♪


そしてホームルームが終わった。


みんなまだ睨んでるよ・・・


『郁斗。』


「よう。」


『よう。じゃないよ!!!なんでいんの?』


「親父が姫1人じゃかわいそうだからって(華嬢が)。」


『もういいや。あたしはばれてないんだからそこは考えてね。』


「あぁ。てかお前の席の周り雷神の守護神じゃね?」


『うん・・・ばれそうでやばい・・・』


「変装なしじゃやばかったな。」


『お母さんに感謝するよ・・・。』


「はは。そういえば、華嬢のみんな姫に会いたいってさ。」


『まじ?!あたしも会いたい~。』
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