華嬢~NO.1の姫~
來「ありがとな。郁斗とだろ?」


『うん。』


來「お前らなんでも出来るし優勝しちまえ。今年の賞品はなにかな?」


『賞品って毎回ちがうの?』


來「あぁ。一昨年は液晶テレビで去年は世界一周旅行券だった。」


『なんか一昨年と去年の賞品、差があるよね・・・』


郁「確かに・・・世界一周旅行とテレビだぜ?」


來「なんかおかしいんだよなぁ。」


『まぁとりあえず出場するからよろしく~。』


來「あぁ分かった。」


そういってその場をはなれた。


郁「練習すんの?」


『え?したい?したいならするけど。』


郁「俺は別にしなくても。」


『じゃあしな~い。』


郁「わかった。」


それから遊びまくってもう夕方。


ホテルに戻り・・・


なぜかみんなあたしらの部屋に集合してる。


龍「なにする~?」


翔「トランプは~?」


優「まぁいいんじゃね?」


拓「誰かもってんの?」


龍「姫もってるだろ?」
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